着物Q&A

色は着物によって決まりははりますか?
A.決まりは特にありません。ご自身のお好きなお色や、季節感のあるお色など、様々な楽しみ方ができるのも着物の魅力ですね。
着物を脱いだ後、どうすればいいでしょうか?
A.まず、半日~1日ハンガーなどにかけて室内で陰干ししてください。その後、着物についている折り目に沿って軽くおたたみください。
アクセサリーはしてもいいですか?
A.指輪や、ネックレス、ピアスなどは、控えめなデザインをお選びいただくとよいかと思います。お茶会では、畳や茶碗を傷つけないようアクセサリーはお避けください。
ショールは着物用でないといけないですか?
A.決まりは特にありません。洋服用のストールでも素敵な装いになりますね。
お友達の披露宴に小紋の着物はいけませんか?
A.特に格式の高い会場でなければ小紋の着物でも大丈夫です。ただ、カジュアルになりすぎないよう、小紋の柄や合わせる帯をお選びください。
桜の柄の着物を着たいのですが、桜の頃でないといけませんか?
A.桜の季節以外でもお召しいただけます。季節を少し先取りした柄は粋な装いになりますし、桜にちなんだところへ行かれるのもとても素敵ですね。ご自身のお好きな花だからという理由でも、より一層装いを楽しむことができますね。
着物を着る日が雨の予報です。注意することはありますか?
A.正絹の着物は雨などの水分に弱いため、必ず雨コートを着てお出かけください。草履にも雨用のカバーなどをおつけいただくのをおすすめします。
高級料亭でお食事をします。ポリエステルの着物ではいけないでしょうか?
A.素材の決まりはありませんが、格式の高い料亭でのお食事であれば、附下や訪問着などをお召しいただくのがおすすめです。
「附下(つけさげ)」とは何ですか?
A.訪問着と小紋の間の格の着物です。小紋のようにオシャレ着としても着られまた、帯次第で、訪問着と同格になる便利な着物です。
ご予約 電話をかける